自分の携帯電話、au W61CA のデータを転送しようとして、ドライバーを入れたがWindows7 64ビット版では動作しなかった。
なので仕方なく「XPモード」を入れることにした。追加するのは VirtualPCとXPモードのイメージファイル。
XPモードのイメージファイルはほぼCD1枚分程度のサイズだ。
ダウンロード前にWindowsが正規版か否かの確認があってダウンロード終了。
VirtualPC→XPモードとインストールす ると、ハードディスク上にXPモードのドライブイメージが展開され、
ユーザーフォルダに仮想マシンが追加されて、そ の中にXPモードが入ってきた。
初期設定では割り当てメモリーが512MBだったのでとりあえず1024MBに変更したが、VirtualBoxのような細かな設定はないようだ。
で・・・・起動。
上の画面のとおり、XP Pro + SP3 相当で、CPUのコアは1つしか使えないのか?
もちろん全画面表示すれば、まんま XPになるが、画面上部に細いメニューがあって仮想マシンの制御を行える。
母艦のドライブはネットワークドライブとして認識するよう だ。
さて使用感だが、コアが1つしか認識されないということもあり、モッサリした感じは拭えないのは確かである。ビデオ周りも専用のドライバ、S3 TRIO32/64で描画されているから、それなりの速度だ。
しかし、今回の命題である携帯のデータバックアップはドライバーのインストールを含めて滞りなく完了したから、そう言った意味での存在価値はある。
でもたぶんLinux系の仮想マシン構築はVMwareかVirtualBoxにするだろうな。
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