富士吉田の火祭り

8月26日に富士吉田の火祭りは秋田のなまはげと諏訪御柱と並ぶ日本三大奇祭だそうで、一度は見ておきたいと思っていたので、友人と出かけてきました。千葉を9時頃出て渋滞の激しい都内で1時間余分に喰われながらも駐車場が開く午後1時前に富士吉田に到着です。

松明に火がつくのは午後6時半過ぎなので、まずは吉田うどんを食べてから北口本宮冨士浅間神社へ向かいます。

3時過ぎに神輿が北口本宮冨士浅間神社を出て御旅所へ向かいます。

神輿が通り過ぎると、巨大な松明を急いで所定の場所に設置します。この松明は高さ3メートルあり、総本数は90本あまりだそうです。またそれとは別に各家別に井桁に組まれた松明もあります。

神輿が御旅所に入り、日が暮れてくるといよいよ松明に火が入ります。

火祭りの撮影と考えると、2Kmにわたって連なる松明と夕景に淡く見える富士山を入れたいところなんですが、この日は富士山はまったく見えませんでした。そして富士吉田は高い建物がないのです。地元の局はまるで電気工事のようなバケット付きトラックを使っていました。

実は今回X-T2から交換したX-T3とX-T30の初舞台でもありましたが、ミラーレスだと16-55mmと55-200mmをつけた2台を首からさげてもそんなにフットワークに支障は出ません。D850とD750に24-70mm、70-200mmでは重すぎです。

それと炎の撮影では露出が難しい! 炎に露出があえば周囲は真っ黒です。久しぶりにAEロックボタンを使いました。私はRAW撮影なので、真っ黒でも救済できる可能性はありますが、JPEGだと大変ではないでしょうか?

でも面白かったです。富士山が見えれば最高だったんですがねぇ。


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