直前のエントリーで検討していたDS416j。やはりバックアップ体制強化のために導入してしまいました。
DS215Jは自宅に移動です。
今回、DS416J導入のため、DS215Jに入っていたWD RED 3TB 2台をDS416Jに入れ、更に同じWD RED 3tBを2台同時に購入です。
3TB✕4台でRAID(SynologyのSHR)で、空き容量は 8.1TB です。
導入前からDS215jよりCPUクロックが高くなったので、全体的な動作スピードも上がっただろうと推測していましたが、そのとうりでした。ブラウザで管理ページを操作しても、またスマートフォンのアプリでファイル操作しても一段レスポンスが向上して快適になっています。
新製品 Synology DiskStation DS416j 4ベイNAS 3.5/2.5インチドライブ4台対応 |
空き容量8.1TBですが、3TBHDDとはいえ、管理画面では1台2.73TBと認識されていますから、2.73*✕3で総容量8.19TBになります。(SHRだとHDDの台数マイナス1が最大容量)
ここから標準のOSとかが差し引かれると考えると、OSやらの管理領域は900MBくらい消費されている計算です。メモリーが512MBなのでswapとかもあるでしょうが、UNIX系OSだと考えると妥当な消費サイズでしょうかね。
[icon name=”comment-o” class=”” unprefixed_class=””]4ベイのNASはコストに見合うか ?
私が購入した時点でDS416Jは楽天最安値が47,520円でした。それに3TBのHDD4台を加えると10万近い金額になります。DS416jは「お手頃な価格の個人向け」とうたっていますが・・・・購入のハードルは低くないでしょう。
また以前に比べれば、NASは多機能になり導入プロセスも簡単になりましたが、やはり管理画面に並んでいる用語は初心者には十分難解ですね。
以前にも書きましたが、この金額を出せばUSB接続の外付HDDは10台以上買える計算も成り立つわけです。いくらRAIDで安全性が高いとはいえ、このコストをどう見るかは難しい判断かも知れません。
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