新型フィット

いまはディーゼルのエクストレイルですが、前のクルマはVWゴルフの5世代め、ダウンサイジングの1.4リッター、ツインクラッチ搭載車でした。そして国産はCVT全盛だったわけです。唯一ランエボがツインクラッチだったかな?

そしてようやく一般的な車種でもツインクラッチ車が発売です。ホンダ・フィット。

それもハイブリッドとの組み合わせです。ホンダのツインクラッチはi-DCDと呼ばれるそうですが、VWのそれはエンジンパワーのみの伝達が仕事でしたが、フィットのそれはモーターとエンジン、2つのパワーソースを切り替える必要があるわけですよね。

ツインクラッチの説明Wikipedia)

ツインクラッチの特徴

素人が考えるとそれだけでもVWのツインクラッチ(DSG)より複雑になりそうな感じがします。それにツインクラッチの課題として機構上ATみたいなクリープが無いので私が乗っていたゴルフ5でも上り坂道での停止発進は少々ナーバスになり気味だったんですが、純粋な大衆車たるフィットでは擬似クリープなどは完全解消なんでしょうか?

しかしそういった問題を抜きにしてもツインクラッチとハイブリッドのタッグはワクワクする話題です。ぜひ試乗してみたいです。


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