4代目のフォレスターが出てきました。もともとスバル好きで2代目フォレスターSG5に乗っていた私としてもどんなふうに変わるのかなと興味津々でしたが、よくも悪くもスバルのデザイン、スバルのモデルチェンジでしたね。
スバル自体が大企業というわけではないので昨今のダウンサイジングのトレンドを迅速に反映するだけの企業体力がないことは分かります。でもでもやっぱり期待しちゃいますよね。例の水平対向ディーゼルターボはいつ搭載されるかとか、ガゾリンエンジンだとしても1.6リッターくらいのとか、せっかくトヨタと提携したのですからハイブリッド技術を流用できるんだろうし・・・なんて。
いままで国内では唯一だったアイサイトも最近は他のメーカーでも似たようなシステムを実用化してきていますから(もっともスバルがアイサイトを格安で出したから他社もあまり高価にできないっという流れを作ったという意味では賞賛していいです)いつまでも目玉扱いできません。
で、新しいフォレスターですが、車関連サイトの記事なんかに貼り付けてあるツイッターなどでは3代目よりデザインがいいなんて人もいるようですがどうでしょう? 私は「やっぱりスバルのデザイン」としか言えないです、(笑) きっとそのうち見慣れて普通に感じるんでしょう。しかしまだアメリカを向いたデザインであることに変化はないようです。
そして前述のようにパワーソースなどに新機軸は出て来ませんでした。NAは3代目後期と同じで4ATがCVTになっただけ。前情報でもスバルはDCTは開発していないようなのでこれからもCVTメインでしょうが残念です。直噴ターボモデルはといえば280hpだそうで、完全にSUVとなったフォレスターにこれだけのパワーをどこで使うんでしょう? どうせターボを付けるならダウンサイジングして1.6リッターとかでトルク増大方向のほうがマッチしないでしょうか?
やはりディーゼルターボは次期レガシーでの搭載ですかねぇ。
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