先日、飯高壇林へ出かけた際に撮影した数枚にモアレが出ていました。飯高壇林の屋根部分です。
新しいニコンD800Eはローパスフィルターを排除して解像感をアップしたかわりにモアレが出やすいということらしいのですが、5D Mark IIでもこういった被写体の場合は比較的顕著に出るもんですね。
ちょうど Lightroom 4 (以下LR4)にモアレの除去機能が入っているので試して見ることが出来ました。
まずLR4の現像モードで写真を開きます。
分かりやすいようにズームして等倍表示にして、画面左のツールからブラシを選びます。
ブラシのサイズを調整してモアレ部分をドラッグして塗りつぶします。この時画面上で分かりやすいように一時的に露光量をマイナスにしてあります。(これは後でゼロに戻します)
モアレの修正範囲をドラッグしたら、ツールパレットのモアレのスライダーでモアレが消えるように調整します。
思っていたよりきれいに修正出来ました。またLR4はフリンジも修正できるので後でトライしましょう。
これでD800Eを買っても(希望的観測)大丈夫ですね!
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