出てきましたねぇ、キャノンから 5D Mark III。デジカメウォッチの速報によれば、解像度はほぼ据え置きでISO感度の大幅アップと上位機種同等のAFと連写スピードのアップ、秒60コマの動画がメインってとこですか。あ、あと視野率100%にCF+SDHCのダブルスロットか。
風景撮りに限るとニコンD800の3600万画素のほうがインパクトが大きいかもしれませんが、1台で手持ちスナップもこなすならISO感度アップは便利です。AFの測距点がMark IIでは9点しか無かったのに今度は1D X 同等の61点はとてもうれしい。
できれば60Dみたいなバリアングル液晶が欲しかったんだけどなぁ。あとボディのサイズと重量が微妙に(50g)増えてるんですね。
撮影サンプルの2番目にオーロラの写真があり、これがISO6400になっている。でもなぜオーロラ? 非常にわかりづらいんですけど。まあノイズが少ない感じは何となく分かるんだけどさ。
ちなみにD800のサンプルは↓
高精細なのがよく分かるサンプルですね。
自分的にはネットや雑誌の情報から2800万画素クラスかな?なんて思っていたのでちょっと肩透かしな感じです。このスペックで現行のMark IIから買い替えするにしても、D800に日和ってしまうにしろ、実機と一般の方が撮影したものをもっと見ないと分からないのが本当なんでしょうね。
でもこれから3年~4年使うことを考えるとキャノンさんとしてフルサイズでこの画素数で大丈夫と考えているんだろうか? それとも 3D という隠し玉があるんだろうか?
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