カメラメーカーじなくてレンズ専業メーカーのレンズを買う時の問題はそのままで合焦しないケースがあることです。今回のシグマの105mmマクロもそのままでは前ピンでした。
しかし最近のデジタル一眼レフはレンズごとにAFの調整が保存できます。キャノンならマイクロアジャストメント、ニコンはAF微調整というようです。ただしキャノンの場合は望遠端と広角端の双方の調整がありますが、ニコンは無いんですね。そうなるとズームレンズではあまり役に立たないのかな? その場合はボディの調整が必要ですか。
シグマ 105mmマクロをAF微調整を使わないでピント調整するとなるとシグマにレンズとカメラを送らないといけないので、とりあえずAF微調整をしてみました。
下の写真はも何度も試写しながらの試行錯誤でカメラ側に近い方へ13ポイントの位置での撮影です。
ちなみに原寸大のファイルをこちらへ置いておきます。(約4MB)
しかしというか、やはりというかマクロ域のピント調整はシビアですね。それともう1つキャノンとの違い発見。キャノンの場合レンズのカタログ表記でf/2.8とあればファインダー内などの絞り表示も2.8ですが、ニコンは実数値が表示されるんですね。マクロの場合は寄れば寄るほどf値は大きくなっちゃいます。
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