シグマ MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM

記念すべきニコン用レンズの1本めを決定しました。

もちろん標準ズームも購入予定ですが、その前にどうしても単焦点が1本欲しかったんです。単焦点がターゲットであれば当然50mmとかが普通なんですが、今後どうしてもマクロは1本欲しいわけでだったら最初の単焦点はマクロから選ぼうとなりました。

そう考えると純正Nikkorには105mmマクロがありますしその他の焦点距離も豊富ですし、とうぜん純正の安心感があります。それに銘玉と云われるタムキューもありますね。

しかし予算もあります。(純正の標準系ズームの購入を考えるとここで高いものは買えない)それに私はけっして純正志向じゃあありません。シグマもタムロンもトキナーも大好きです。(それに心のどこかでD800Eの解像度であってもレンズメーカーのレンズで対応できるところを見たかったってのもありです)

なのでキャノンのマウントですでに使っているタムキューは除外してシグマのマクロ群からチョイスすることにしました。単焦点レンズとしてマクロレンズを捉えるなら50mmや70mmが使いやすそうですが、標準ズームがたぶん24-70あたりですからそれとかぶらない焦点距離とやはりマクロらしくワーキングディスタンスの確保がしたくて105mmになりました。シグマのマクロは105mm以上にOS(手振れ補正)が入っているのもポイントとなりました。また、タムキューの「とろける」ボケはタムロンらしいので理解できますがシャープな印象のシグマレンズのマクロというものに興味もありました。

だから シグマ MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM に決定。

そして第1印象。

大きいです、これ。フィルター径は62mmなのでそれほどでもないんですが、鏡胴が伸びないインナーフォーカスのせいと、たぶんOSのせいもあって直径78mm長さ126mmに重さは725gあります。

D800Eに取り付けると準望遠とは思えないです。135mmはありそうな感じ。バランスは悪くないですけどやはり軽くないですね。5D Mark II + タムロン 90mmマクロの軽快感とはぜんぜん違ってしまいました。

ここで撮影サンプルをと思いましたが、実はここで純正じゃない欠点が出てしまい、ただいま調整中です。(前ピンです。AF微調整で試行錯誤で対応中)


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