japan.interner.comの記事でMozilla Thunderbirdは今後新しい機能の開発が中止されると報ると同時にそのことに対する反論も掲載しています。(ブラッシュアップは継続し、あとはコミュニティに任せるというスタンスらしい)
Mozilla、メールソフトの「Thunderbird」の開発を中止へ
記事によればEメールに対してMozillaは「すでに枯れた技術でこの先大きく変化することがない」ために開発を中止するとあり、それに対して記事を書いた記者は「Eメール技術はまだまだイノベーションの余地があり、現状に満足しているユーザーはいない」とまで言い切っています。
私自身もEudoraやBecky!、EdMaxなどを経てThunderbirdをメインに使わせてもらっているのだけど、Mozillaのこの決定はとても残念です。
別段「欲しい機能はこれ!」と言い切れるのは少ないんですが、大元の開発が終わるってことはMozilla系アプリケーションが共通して内含する「起動が遅い」という命題はThunderbirdでは解決される可能性が消滅するということではないでしょうか? この命題はアドオンで解決できる問題ではないのですからね。
かといってThunderbirdに変わるMUAは見当たりません。(サブでジャストシステムのShurikenを使ってますがメインにはなりえません) さてさてどうしたもんでしょう・・・。
あ! ひとつ要望はあります。間違って削除したくないメールを保護して削除不可ってできないでしょうか?
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