仕事場のPCのSandy Bridge、Core i7 2600Kですが、面倒くさいのもあって純正のCPUクーラーを使っていましたが、だいぶ暑くなってきてクーラーのファンの音がうるさくなってきたので在庫の中からサイズのKABUTOに交換しました。

面倒だった理由はケースがAntec SOLO IIでして、スペースが狭いんです。なのでこのサイズのクーラー交換は色々とバラしてからになるんです。

今回も結局は電源をはずし、補強用のバーをはずしました。とうぜんメモリーやビデオカードも外しての上です。それでもなんだかっだと30分以上かかりました。やっぱり面倒ですね。

交換完了後はメモリーのヒートスプレッダが本当にギリギリです。一番CPUに近いソケットに挿すのに少々無理やりクーラーを持ち上げ気味にしてようやく収まりました。

スペースに余裕が無いPCケースの場合、トップフロータイプのクーラーだとこのサイズが限界っぽいですね。後はサイドフロータイプはどうなんでしょう? 今まで使ったことがないのですが、これなんかいいのかな? でもこれだとマザーの裏にプレートを付けるからもっと面倒です。

で、ちょっと汗をかいて交換完了です。

RAW現像ソフトの DxO OPtics Pro 7で100枚ほどの写真を連続現像してみました。

瞬間的にCPU負荷は100%になっており、画像ではCPUのコア温度が最高で69度となっています。純正クーラーでのキャプチャがないんですが、純正では優に70度は超えていますしだいたいファンの音がフル稼働時にしてもうるさいのです。

しかし温度の低下は思ったほどでもないですね。もう少し下がってくれると考えてました。自作のうるさい人だと水冷にしろ!って言われそうです。

まだサドンデスの問題も解決してないので、これでまたまた様子見です。