初夏の荒川線沿線

友人と久しぶりに荒川線沿線へ出かけてきました。梅雨に入る前の貴重な青空です。まずいつもの荒川遊園の駐車場に車を止めてスタートです。

この時期の荒川線沿線はバラがメインです。まあ、もうちょっと盛りは過ぎてしまってますが、引いて撮る分には問題ありません。とりあえずは換算24mmの単焦点で様子見。FUJIFILM のXシリーズはもう10年以上各世代を使ってきました。最新はX-T5になりますが、今日のX-T4は1世代前だけど都内のスナップには充分なスペックです。このXF16mm F1.4 R WRも小さくはないですが安定の性能です。WRなので雨の日も信頼できます。もちろん最新のXFではないので解像感は劣りますが、FUJIFILMのXシリーズ自体がパキパキの解像感より色味やエモーションの方に重点を置いて歴史を重ねてきたのは分かっているのでこの16mmも売らずに使い続けてます。

荒川車庫の思い出広場は土日しか開放されないので、門の前から。

ちょうど車庫に入ってくる車両を撮れました。さあ、荒川線に乗ってまずは雑司ヶ谷の鬼子母神まで移動しましょう。

ここからはレンズをタムロンの17-70mm F2.8に交換。

鬼子母神境内の駄菓子屋の川口屋さんはまだ現役で商売されているようです。嬉しい限りです。今回は時間帯が早いので子供たちの姿が無かったのが残念でした。かわりに飲み干されたラムネの瓶で遊んでみました。

鬼子母神から移動し、今回はいつもは降りない池袋で下車。近代的なビル群でファインアート風に挑戦してみました。

初夏の午後の日差しが強いので明暗と直線基調の都市景観が面白い! ハマりそうです。

続いて大塚駅前です。ここは高低差があるので、望遠気味で狙うと圧縮感がますのです。

そろそろ夕暮れなので三ノ輪橋へ向かいます。残念ながら夕焼けにはならなさそうですね。

荒川遊園まで戻って最後の数枚

楽しい一日でした!


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