体調がイマイチなので撮影に出られないので近場でX-T1のテストです。
マウントアダプターでニコンの60mmマクロを使ったり、純正の18-55mmでの撮影です。
X-T1をLightroomで現像するとJpeg撮って出しよりWBが多少青が強くように気がしますね。フィルムシミュレーションもJpeg撮って出しよりLightroomのキャリブレーションの設定のほうが若干カラーが強めな感じです。
↑と↓はニコンの60mmマクロをマウントアダプターで使ってますので90mm相当です。
↓ここからは純正の18-55mmで、すべてLightroom5.7でRAW現像し、WBを+200、キャリブレーションはNeg.HiかPROVIAです。アンシャープは適用量30にして、sRGBで1024px出力です。
やはりフジの色使いってなんか自然だし、気持ちいいですね。
ところでLightroomでニコン系のRAWを「基本補正」で「階調」を「自動」にすると大体のファイルで撮影時より明るく補正される場合が多いのですが、フジのRAWファイルはそうなりません。どちらかと言えばマイナス補正されることのほうが多いかもしれません。何が違うのでしょう?
それとX-E1で困ったメモリーカードへの書き込みはX-T1でずいぶん改善されていますが、PCへの取り込み速度はまだまだ遅いです。同じSDカードをニコンで使った場合より圧倒的に読み込みに時間がかかります。解像度はX-T1のほうが低いのだからファイルサイズは小さいわけです。なのにどうしてだろう?なにかオーバーヘッドがあるんでしょうか?
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