サイバーリンクから発売されているRAW現像ツールの新しいPhoto Director4。
Adobe Lightroomの販売価格が安くなってからはあまり旨みがないのかもしれないけど、機能的にはけっこういいところをついているというか、部分的にはLightroomのいいとこ取りだったりします。
今回のバージョンからはPhotoshopみたいな画像の修正ツールも増えました。
コンテンツアウェアツールなんて「コンテンツに応じた・・・」そっくりです。
でも実は返品しました。
私のカメラNIKON D800E/D600では使えませんでした。Photo Director4は32ビットソフトウェアなので扱えるメモリー容量に制限が出て、特にD800Eのような高画素カメラが出力する大きなRAWファイルを処理しきれないみたいです。「メモリーが足りません」とエラーが出てしまうんです。これでは何も出来ません。昔のカメラであるキャノン EOS 5D Mark IIや40Dのは扱えましたのでちょうど2200万画素クラスのRAWファイルが境界線かなと思ってます。なら入門機でも高画素のNIKON D3200などはどうなんでしょう?
機能などはいいものがあるのでぜひ早急に64ビット版をリリースして欲しいものですね。フルサイズ一眼が増えれば高画素機も一気に増加するでしょうから。
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