厄祓い・・・というと年が分かってしまうのでありますが・・・^^;ついでにX-T1のフィールドテスト追試です。
厄祓いは同じ千葉県内の芝山仁王尊と決めているので朝からお出かけしました。今日は純正XF18-55mmF2.8-4 R LM OISのみでテストです。
X-T1はX-E1より若干重いんですが、形状が一眼スタイルなのでX-E1よりはグリップしやすいため、この18-55mmを使っている限りにおいてとても軽快ですね。55-200mmをつけちゃうとやはり重くなりますというか、バランスが悪くなります。全体的に重くてもバランスが良ければ気にならないのはD600に純正24-70mmをつけるよりシグマの24-105mmの方が(レンズ重量はそれほど差がない)持ちやすいことで経験済みです。
さらに55-200mmのフルサイズ換算300mmの望遠だと、かえってD600くらいの重さがあったほうがカッチリ構えられます。
まあ、それはさておき・・・以下の3枚は1枚目はRAW撮影してLightroom5.7でそのまま出力、2枚目はカメラキャリブレーションをPROVIAに設定、3枚めはさらに自動補正かけたものです。
X-T1+XF 18-55mm 52.7mm F4 SS1/480 ISO400
フジのSilkypixでPROVIA出力すると
こうみるとSilkypixとLRでは結構、差がありますね。LRの方が青が強い?し、暗部を持ち上げてますかねぇ。でも個人的にはLRの方が好みだったりします。
以下、サンプルです。X-T1ってやっぱり精細感が強いです。APS-Cでは頑張ってる方だと思います。さすがに風景オンリーではフルサイズと比較するのは酷かもしれませんが、自分が見た限りでは撮影条件によれば、同等くらいに感じられる気がします。
個人的に残念なのは、ビネットがほとんど出ないことと、ボケですかね。こればかりはフルサイズに太刀打ちできません。
しかしこれだけ写ると、ふだん使いでD600やD800Eを持ち出すのが減ってしまいそうです ^^;
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