昨日、三鷹方面でスゴイ量の雹が降ったとかいうニュースを聞いた今日なんですが、ふと思い立って久しぶりに谷中あたりへ行ってみようかなと。まだまだ天気が不安定でたぶん降るんだろうとは思いつつもです、はい。
で、結局雨です。ビックリするくらい突然ですし、驚いて飛び上がってしまう落雷付きで。ただそこは文明の利器、スマフォがあるので雲が近づいてくるのは予測でき、最悪軒下をお借りして雨宿りできる程度の心の余裕は確保できるんですね。
いずれにしても一発勝負という訳でも無いのでロケハン気分でした。
それと実は今回は シグマ 24-105mm F4 DG OS HSM のフィールドテストのつもりでもありました。
標準ズームはニコン純正の24-70とタムロンの28-75を持っています。ただ望遠側をもう少し欲しいというシチュエーションは意外に多いと感じていました。そうなるとニコンの24-120mmなんて理想的な倍率なんですけど、そこはちょっとへそ曲がりというか、ニコンの24-120mmより後出しならではのシグマ24-105mmのデジタル一眼に最適化された画質に対する期待と、これもシグマならではの「マウント交換サービス」(ニコンマウントを購入しても後でキャノン用にマウントを交換してもらえる)が面白かったり、USB DOCというアダプターでAF調整がPCでできたりするギミックも手伝ってます。
実際このレンズ、重さは純正の24-70mmと変わらないくらいヘビーですが、違うのはバランスです。純正24-70mmはフロントヘビーでD600/D800Eどちらでも自分的にあまりバランスが良くない感じなんです。
確かにこいつも軽くはありませんが、バランスが悪くなくて妥協できる範囲です。難点は大口径でフィルターが82mmと高価になる点です。今回はキャノン16-35mm用に使っていたUVを流用できたのでPLのみの追加で済みました。
肝心の画質とかはまだまだテスト中ですけど、開放F4でも十分な解像度は確保されていそうで、それは広角端、望遠端も一緒です。なので一段絞ってF5.6だとすでにカリカリな感じに入ります。手ぶれ補正も問題なくてSS1/15で使えました。
まあそんな訳で谷中霊園です。
巣鴨駅からの抜け道に使われている感じでママチャリのおばさんがお墓の間の細い道を走っていくのが面白いです。
すっかり観光地的に有名になった谷中銀座の入り口を夕焼け段々の上から。
こちらは亀戸天神。
次回に期待しましょ(お天気)
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