やっぱり・・・・噂通り発表されちゃいましたか、D610。
D600が去年9月27日ですから、ちょうど1年という短いスパンでの世代交代となりました、っていうか変更の内容見るとアレレ?としか言いようがないんですけどね。
- 連写速度は、アルゴリズムの改良などによりD600(2012年9月発売)の5.5コマ/秒から6コマ/秒に向上。D600の静音撮影と同レベルというシャッター音で3コマ/秒の連写が可能な静音連写モード(ダイヤル上のQcポジション)も追加した。静音連写は新しいシーケンスの開発により実現したという。
- また、撮影頻度が高いというシーンでのオートホワイトバランス精度を向上。青空における黄色かぶり低減、顔における顔認識での自然な肌色再現、人工光下における色被り低減などに変更を加えたとしている。
え? これだけ? それなのに型番が1つ増えたんでしょうか? センサーの供給元が変わったという話もあったようですが、カタログでは分かりませんし、デジカメウォッチの速報にあるリンクの「カメラ内部のクリーニング方法やサービス機関での点検について案内」のようなセンサーのゴミ問題を収束させるのが目的だとすれば、あまりに安易なモデルチェンジでニコンらしくないです。
特に私のようにずっと他社(キャノン)で来て、D800からお堅いイメージのニコンに鞍替えしたユーザーだと、なんか裏切られた感が強いっす。
うちのD600は幸か不幸か、自分が鈍感なのか、センサーのゴミについてヒドイと感じてないので、これなら買い替えはないですね。
追記:
うちのD600ですが、センサーのゴミをチェックしたところ、やはりけっこう付着していたのでニコンピックアップサービスでセンサークリーニングを頼みました。そして完了して返却されたんですが、やはりシャッターユニットが交換されていました。1年保証は切れていましたが無料でした。
これでD600もD605位になったんでしょうか?
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