ついに3代目エクストレイルが発表されました。
ショーモデルの時から「これはデュアリスでエクストレイルじゃない」とか言っていた初代、2代目のファンはたぶん3代目のデザインに不満が出ているでしょう。私も心情的にはそちらに属しますが。
今までのデザインを好むユーザーはエクストレイルの無骨で実用的なデザインが好きなのでアーバンSUVとなった事に大きく失望するのは理解できます。それにデザイン優先だと室内のパッケージングに与える影響、個人的にはデザイン優先でリアに向かってルーフが下がっているのがカーゴ部分のユーティリティに影響していそうで不安ですね。まあ、まだ各部のサイズは見ていませんし、なんか3列シートのグレードもあるとか記述があるので室内長は確保されているのでしょう。でもやっぱり高さは不利です。
あとはパワーソースです。ディーゼルユーザーとしては今更単純なガソリンエンジンには戻りたくありません。欲を言えばハイブリッドディーゼルが希望ですがまず無理でしょうから、せめてCX-5超えのディーゼル、そしてガソリンハイブリッドモデルを期待しましょう。
どちらにしろこのデザインになってしまった以上、CX-5、アウトランダー、フォレスター(新型ハリアーは価格帯が違う?)と直接のライバルになりますので、ディーゼルであってもCX-5の価格帯で勝負して欲しいです。
新型エクストレイル概要ビデオ
新型エクストレイルの新機能ビデオ
WebCGから引用
車輪速をモニターすることで車体の上下の動きを推測し、車両の制御を行う「アクティブライドコントロール」や、エンジンブレーキが必要な時にCVTを制御し、ドライバーが少ないブレーキ操作で走行することを可能とする「アクティブエンジンブレーキ」、コーナリング時に必要に応じて各車輪を制御し、アンダーステアを軽減する「アクティブトレースコントロール」など、電子制御システムを数多く採用。坂道走行をサポートする「アップヒル・スタートサポート(ヒルスタートアシスト)」や「アドバンスド・ヒル・ディセント・コントロール」も搭載している。
この記述や上のビデオを見ると電子デバイスがてんこ盛りですね。スバルのアイサイトを超えてくるのか楽しみです。
続報に期待です。
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