お盆にカミさんの実家へ出かけてヒマだったのでちょっと散歩先でハスを撮ってみました。
D600/シグマ50-500mm (210mm f8)/DxO Optics Pro + FilmPack Provia
重かったけど久しぶりにシグマの50-500mmを持ちだしました。ハスの背景の田んぼはもうずいぶん色づいています。今月末か9月初めには稲刈りが始まるんでしょうか。
D600/シグマ50-500mm(500mm f8)/DxO Optics Pro + FilmPack Provia
500mmという焦点距離からすれば格安と言えるレンズですが、大気の状態に左右されない中景なら十分な解像度がありますね。特にこういった田んぼの遠い位置にあるハスのような被写体だと助かります。もちろん三脚必須ですけどね。
ところでハスの花の色なんですが、今回撮影したあたりではほとんど「白」でして、大賀蓮のような「ピンク」は見当たりません。そこで近所のハス農家の方に聞いてわかりました。つまり食用に地下茎を出荷しているようなハス田のハスは味、食味優先の交配(F1?)の結果、ほとんど「白」だそうです。たまに先祖返りしてピンクっぽくなることもあるそうですが。
なのでピンクのハスは原種に近いか、生け花用に栽培されているものらしいです。
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