2.19Tバイトの壁

2テラバイト超のハードディスクが現実のものになりつつあるようだ。

で、「2.19Tバイトの壁」と言うものが立ちはだかってくるらしい。

この「2.19Tバイトの壁」とは、データを記録する最小単位(セクタ)を512バイトとする従来のMBRディスクで起こる認識領域の限界値のこと。 Windows VistaとWindows 7ではあらたにGPT(GUIDパーティションテーブル)をサポートしており、4Kバイトに拡張したセクタを使うことで2.19Tバイト以上の容量が利用できるようになる。ただし、GPTディスクのドライブはLAN内のWindows XPマシンからはアクセスできないなどのデメリットもある。

加えて、Windows Vista/7環境でも、GPTに設定したHDDから起動するには、UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)に対応したマザーボードが必要になる。現時点ではUEFI対応のマザーボードが少なく、ハードウェアの選定も課題だ。

まあ、最初は2TBまでにしとけば、無難ってことね。


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コメント

“2.19Tバイトの壁” への2件のフィードバック

  1. oniのアバター
    oni

    来年出る新型マザーは、対応出来るみたいですね。

    このままでも、良いかなとは思いますが(^^

  2. 朱雀屋のアバター
    朱雀屋

    現状では Core i 7 860 になんの不満もないのでマザーボード交換は無いっすね。
    来年の目玉ってなんだろう?
    CPUとGPUが統合されるってことかな?
    それよりSSDが爆発的に安くなって欲しいなぁ。
    せめて128GBを2台買って2万円ってのがいいな。

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