いまは自宅のメインPCであるインテル Core i7 860を仕事で使っていたころから、PCが突然ハンクアウトしてブルーバックのあと、再起動するという原因不明なトラブルがたまにあり、これはPCの電源かマザーか?と疑いつつ、現在のCore i7 2600Kに交換しました。
しかし!
実はこのトラブルは治っていませんでした。ここ数日、症状が顕著で安心して仕事ができないのです。なにしろ操作中、いつ再起動するかわからないのはとても困ります。アプリケーションによっては起動中に落ちた場合ファイルが破損して次から起動しなくなったりしますから。
でも、そうなると原因はPC本体にはないことになります。ではどこに?
疑えるのはたぶん
- 電源タップ
- 壁面コンセントの電力不足
この2点かなと。
思い出すと使っているOAタップもずいぶん古いのです。タイプとしては雷サージとブレーカー機能がついた6連タップで、そのタップの不具合だとすれば、経年変化によってブレーカー機能が正常じゃない?とか・・・。コンセント自体の電力不足を疑う前にとりあえずこのタップを交換してみようと探してみました。
6連以上で雷サージがついていて、「壁にビス止めできる」タップ
最後の条件が思いの外むずかしいようです。なかなかヒットしませんでした。本当はこの条件プラス3Pプラグが使えるとなお良かったわけですがともかく1点「壁にビス止め」できるタップは思っていたより少ないですね。OAデスクにマグネットでくっつくやつは多いんですがね。
まあたぶん、ユーザーが配線自体を壁面に固定することも違法らしいから、もしかしたらそのへんが絡んでいるのでしょうか?
とにかくサンワサプライのTAP-SP107を購入してみました。APCのSurgrArrst Essentialも捨てがたいので次はこっちにしようかと思ってます。
とにかくこれで様子見ですね。突然の再起動がなくなって欲しいものです。
2012/07/01 追記:
OAタップを交換した次の日、また一度落ちて再起動されたので今度は延長ケーブルで今までとは違うコンセントに接続してみました。それから2日経過して今のところ症状が出ていない。あと数日様子を見て症状が出ないならコンセントが疑惑の対象となりますね。
2012/7/02 追記:
やっぱり落ちます・・・・orz コンセントを換えてもダメです。
Windows7のシステム設定で障害時に自動再起動をしないように設定を変更してイベントログを調べてみようと思います。
いままであまり必要性を感じなかったUPSはどうなんでしょう? あんまり安いのはダメでしょうけど、ある程度の価格のものなら商用電源を安定させて出力してくれないのでしょうか?
それと並行してPCの電源ユニットももう一度疑ったほうがいいのでしょうかねぇ。でも交換前でも症状があったのだから違うと思うんだけど。
続いて追記:
UPSといえばAPCとか思っていましたが、価格に釣られて CyberPower の CP900SW JP を発注しました。
中級からハイエンドコンピュータシステム用に設計されたBACKUP CR 900 無停電電源装置 (UPS)は、ダイナミック回線調整およびLCD診断ディスプレイを特徴としています。
リアルタイムシステムの重要部分は、このクリスタルブルー (以下を参照)のディスプレイから見ることができます。本体は、ワークステーション キャビネットに設置したり、デスクトップに直接置いたりすることができます。 BACKUP CR 900は、サージ/スパイクから保護し、電圧低下や停電の場合にバッテリバックアップを提供します。
自動電圧調整(AVR)と 正弦波により、すべてのデバイスがノイズフリーの電力を受け取り、安全な電圧レベルを維持することが可能になります。PowerPanel® PE 管理ソフトウェアは、いざの時に開いているファイルを自動的に保存して終了し、コンピュータシステムをシャットダウンします。Active PFCに対応:同じ電気代(電力)でより長い時間パソコンを使うことができます。
AVRとかいう電圧調整機能と、この価格帯で正弦波で出力するのは少ないことで選んでみました。
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