うちは自営で、仕事場に仕事用と趣味用の兼用NASを設置してます。
SynologyのDS416JとDS718+の2台です。416Jはドライブ4基のNASで、データや写真などを保存し、718+は共有や音楽などを入れてあります。
今朝、718+の方でストレージエラーが報告されました。
718+には Western Digital のRED3TBを2本入れてあります。指示通りにストレージマネージャーを開きますと
2本目のHDDのS.M.A.R.T情報がうまく取得できないみたいですね。ストレージプールが警告状態だそうです。
2本目のHDDの健康状態を見ると
ドライブが故障しかけてます・・・・だそうですよ。(泣)
こうなると泣いてても進みません。3TBのHDDを買うか? ということなんですが、もう1台のDS416Jにはちょっと変則な構成で3TB2本と5TB2本を入れてあるんです。
新規に3TBを1台買っても生産性は変わらないわけで、だったら416Jの3TBを交換して718+に移植し、416Jに8TBとか入れたら良いんじゃね? ってなわけです。まぁ、416Jの3TBもそこそこ長く使ってるので故障確率は新品より高いのは事実なんですがね。
Western DigitalのREDも今年新型になったので、爆熱と噂されている8TBモデルも改善されたのでは?と希望的観測で、8TBモデルを2台買ってみましょう。
DS416Jが現在 3TB+3TB+5TB+5TBでSynology Hybrid(SHR)構成で10TB容量のところ、4.31TB使用なので、3TBを8TBに換えると空き容量をだいぶ改善できます。
追記:
Western Digital の RED 8TB × 2台が到着しましたので、早速DS416Jの3TBを1台外して8TBを入れ、外した3TBを718+の故障表示されたHDDと交換しました。
416Jの方は新品のHDDなので、単純にRAIDの修復を開始できます。たぶんこちらは1日程度かかるでしょう。
718+の方ですが、416Jですでに使っていたHDDだったので、ストレージマネージャーで古いストレージプールが表示されます。このままだとストレージプールが2つで修復もできませんので、2つめのストレージプールを削除します。
削除すると本来のストレージプールを修復することができるようになります。718+は使用容量が少ないのたぶん修復には半日くらいかなと思います。
追記2:
DS416Jですが、3TBのHDD2本を8TB2本の交換するのに1本ずつ行っているので、パリティ整合性のチェックがやたら長い! 合計で4日から5日は優にかかりそうです。このあたりメモリーなどマシンパワーが少ない416Jのパフォーマンス不足なんでしょうね。次回買い換えにはもっと上位機種必須かも。
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