[icon name=”car” class=”” unprefixed_class=””] 8月の前半に色々と立て込んで忙しくストレスが溜まったので、休日だった昨日にドライブしてきました。
前日の夜10時過ぎに、千葉県を出て赤城山を目指しました。ところが首都高がいろんな場所で工事中でして、1時間ちかくも渋滞でロスして、関越道 駒寄PAで仮眠をとるのが2時過ぎという始末。これでは夏の日の出には間に合いそうもありません。
2時間ほど寝て、駒寄PAのスマートICから出て直接赤城を目指すときには空が明るくなりだしていましたよ。まあ、天気が良くなくて雲が空を覆っていましたので最初から日の出は期待していませんでしたので、落胆するまでもありませんでしたが。結局、赤城山のてっぺんにある大沼に着いたのは5時過ぎになっちゃいました。
それはともかくとしてCX-5ですが、久しぶりに赤城山の上りでトルク走りができて楽しかったですね。午前4時台の赤城山上りはほとんど他のクルマがいないし、道幅も十分にあり、さらに夏でも標高のせいでエアコンオフでも涼しくてさわやか! ウインドウを開けて40~70km/hくらいで走れます。信号もないし。これくらいの中速域だと、本当にトルクの強さが心地いいです。
[icon name=”camera” class=”” unprefixed_class=””] 上の写真は大沼のそば、覚満淵ですが、やはり太陽が出ていないのでフツーの写真にしかなりません、私の腕では。
なので早々と赤城山頂から薗原湖経由で吹割の滝へ移動です。
[icon name=”binoculars” class=”” unprefixed_class=””] ここも久しぶりに訪れたわけですが、やっぱり太陽が出てないので、流れにコントラストが入らないのでダメダメです。市営駐車場にCX-5を止めて「観瀑台」があるという遊歩道へ入ったんですが、熊よけに鳴らすための鉄パイプは等間隔で設置してあるし、夏場で木々が茂って肝心の滝が見えるポイントはほとんど無いし、けっこうな上り階段とかで、疲れただけでした。万歩計で6000歩なり。
睡眠不足で撮影ポイントを探す集中力が切れてしまい、とうもろこし街道を丸沼に向かって即移動。
標高の高い丸沼のほとりの木陰で仮眠です。涼しいし、ここ、いいですねぇ。1時間ほどぐっすり眠れました。旅館の予約ができるなら紅葉の時期に来てみたい場所です。
丸沼から金精峠を超えると奥日光ですが、目に見えて観光客が増えてきます。湯ノ湖、戦場ヶ原、竜頭の滝といかにも夏休み!!な感じだったのでスルーしていろは坂を降り、日光の市街地へ向かわずに足尾を目指しました。
実はずいぶん以前に足尾へ来て、銅山の鉱毒で荒廃した山々を眺めた記憶があって、現在はどうなっているだろうと、訪れる気持ちになったのです。
写真はありませんが、あの時ハゲ山だった渡良瀬川源流の地周辺も短いなりに緑に覆われていました。鉱毒の問題があったのは明治20年代ですから、有に120年近く経過して、ようやく自然が戻りつつあると感じました。
帰りは足尾から鹿沼に抜ける県道15号で栃木市から東北道で帰宅です。
CX-5の燃費
満タン法燃費15.89km/l
実走行567.5km
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