HUAWEI Honor 8

発売直後から富士通のAroows M02をメインで使ってきましたが、プチとは呼べないほどのフリーズに堪忍袋の緒が切れました。PCでもサクサクじゃないとダメなので、自分ではよく我慢したなってのもありますね。まぁ、おサイフケータイ機能が無くなるのは痛い訳ですが、操作の度にストレスが溜まるほうことの解消のほうがプライオリティが高いってことです。

とりあえずおサイフケータイ機能は該当カードを持ち歩いて見ましょう。M02の防塵防水はあまりメリットに感じていなかったのでどうでもいいです。

で、候補をいくつか調べたなかで、中華なHUAWEI Honor8が機能と価格のバランスが良さそうでしたので、SoCがSnapdragonじゃないのが一抹不安ですが、Asus Zenfone 3を押さえて購入に至りました。

あとサイズがM02の5インチから5.2インチとわずかにアップしていて、パンツのポケットにギリギリです。このサイズが限界でしょうね。Honor8は背面もガラス素材なので個人的にはケース必須で、さらにケースにストラップホールを開けて、バンジーストラップをつけるのが定番ですから、ケース分サイズアップもやむを得ません。

Honor8は楽天モバイルとHUAWEIオンラインショップのみで売っていて、楽天モバイルだと一見安いんですが、すでにIIJMioのsimを使っていると半年で解約した場合でだいたい1,000円くらいしか安くなりません。なら解約やsim返却の手間を考えるとHUAWEIオンラインショップで買った方が面倒がないと判断しました。

実際のレスポンスはArrows M02とは比較にならないほどスムースで、なんのストレスもなくなりました。サイズアップは、ポリカーボネート製ケースでサイドが丸くなっているもので、ギリギリ許容範囲でした。サイドが角張ってると、片手保持での長時間使用はちょっと快適とは言えないかも。

バッテリーの持ちはM02よりは多少悪いですね。やはりSoCクロックが高いのでバッテリー容量が上がっても相殺です。

下はHonor8のカメラで、「ワイドアパチャー」モードで撮影したものです。よくみると多少はボケに違和感も垣間見えますが、等倍鑑賞でも一般的な利用ならJPEG圧縮によるヌメッとしたツブレも少なく、これならコンデジは要らないというのも頷ける感じです。

そろそろAndroid Oも姿が見えてきたようですが、すでにHonor8はAndroid Nougatになってますので、2年間は使えそうです。


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