アマゾンさんからCore i5 3320mの中古品が届きましたので、早速Vostro2520のCore i3 3120mを交換しましょう。
ただ・・貰ったVostro2520を使い倒していないのでCore i3 3120mの性能を知らずに「ノリ」での交換なので、ネットで性能差を調べると
Core i3 3120m VS Core i5 3320m
CPUBOSSさんでは10点中6.3対6.8だそうです。小数点0.5の差はいかがなものかとも思いますが、ま、趣味だと思えば無問題でしょう。
とりあえず背面のバッテリーを外します。
キーボードパーツはボディに数カ所のツメで固定されてますので、細いマイナスドライバー2本とかで(できれば専用のプラスチック製がキズつかないけど)ツメを押しながらキーボードを持ち上げていきます。
キーボードはフィルムケーブルで接続されています。このケーブルは先端にコネクタは無く、上の写真中央の本体側コネクタにはさんで、黒いパーツで固定されています。ですからこの黒いパーツを上に持ち上げれば、スッと外れます。
ボディ天板自体を外すときもあと2カ所フィルムケーブルがありますが、同様な方法になります。
ボディ天板を外すには、底盤のネジをすべて外し、上述のケーブルも外しますが、初め天板を外すときは液晶の下部あたりは粘着テープで張り付いてますので、気をつけてください。
上はすでに増設済みのメモリーです。標準で2GBを8GB追加で10GBになってます。
同様に交換済みのSSDと中古のCore i5 320mです。HDDの交換は単純にコネクタを横方向に外すだけです。
いよいよCPU交換です。赤丸の4本のネジをはずし、緑丸の2つのコネクタも外してクーラーをどかします。
CPUソケット右の黒いスクリューを180度回すとCPUソケットのロックが外れます。しかしノート用CPUって直付けのイメージでしたが、ちゃんとソケットなんですね。これの方が生産時の部止まりがいいんのでしょうか。
CPUを交換してクロスクリューで固定です。この後シリコングリスを塗ってクーラーを元に戻して完了!!です。 簡単ですね。
ただ、CPUのピンを曲げないようにご注意ください。あと作業前には念のため、静電気にも。
組み立て後、起動してBIOSとCPU-Zで確認。無事にCore i5 3320mを認識しています。さらにWindows10のシステムでも
OKです。そしてメモリー、SSD、CPUすべて追加、交換したVostro2520改でWindows10の起動です。何もソフトウェアが入ってないですが、満足できる起動時間です ♬
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