Powershot G9 X が届きました。久しぶりのコンデジです。1インチセンサーを搭載しているとは思えないボディサイズです。これなら邪魔になりませんね。
EVFがないので、撮影は背面液晶でフレーミングする訳ですが、やはり老眼だと液晶画面にピントが合いません (^0^;)
このあたりはボンヤリと見える画面で半分「勘」での撮影でしのぎましょう。メガネかければいいんですがね。慣れれば大丈夫でしょ。
コンデジなのでJPG形式が標準の画像形式ですが、なんとキャノンなのでCR2という名称でRAW出力できました。そして現像は一眼と同じDPPなんですね。さらにLightroomでも対応していたのには、ちょっと驚き。さらに DxO Optics Pro10でも対応していたのには、さらに驚きました。
もっともカメラの設定を「P」モードやA、SなどにしないとRAW撮影はできません。AUTOやクリエイティブモードだとJPGでした。
んで、取り急ぎテストです。
JPG撮って出しです。いや、正確には「背景ぼかし」モードです。これの花の部分の等倍切り出しだと、
どうでしょう? 等倍でも解像度は十じゃないですか? ヌメッとしたツブレはありません。やっぱ、1インチは伊達じゃないようです。
上は本当のJPG撮って出し。Fujifilmの色に慣れてしまったのか、キャノンの色合いが思いの外サッパリに感じられます。
この画像はオリジナルサイズで開きます。
上は「背景ぼかし」モードです。このモードは1シャッターで2回自動撮影されてカメラ内合成しているので、撮影後はちょっと待ち時間があります。
1インチで2000万画素あって、これぐらいの画を出してくれるなら、これで作品作りしても問題ないかもしれませんねぇ。
ああ、早く梅雨が明けないかな!
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