以前から行けそうでなかなか行けなかった奥日光の小田代原にようやく出かけてきました。シルバーウィーク最終日で天気も良さそうだったんですが結果的にはダメダメでした (T_T)
規制があってマイカーが入れない小田代原はバスですが、休日、祝祭日には午前4時台のバスが有り、それだとこの季節でも余裕で日の出に間に合います。普段の私の休みは平日なので該当しないので、今回は貴重なチャンスだったわけです。
千葉を夜11時に出発して3時くらいに赤沼に到着し、雲間に星が見えていたので「これはイケる」と思ったんですが、バスが出発する4時30分頃には星が見えなくなってましたよ。
でも諦めるわけもなくバスに乗ります。聞いた話だと前日は満員で乗りきれなかったそうですが、この日は空きシートがある程度でした。
結局、朝日は拝めませんでした。いつまで待っても男体山の方角は赤くならず、陽の光も射し込んできません。朝霧は貴婦人近辺も含めて帯のように揺蕩って離れません。
やはり前日が正解だったようです。気温もこの日はそれほど低くなく(とは言ってもダウンなしでは無理だし、手袋必須)思うような風景になってくれませんでした。
ここがダメだと、もう行く宛がないのでバスで赤沼に戻り、芳賀郡茂木町の城山公園に咲いている彼岸花を求めて移動です。
私は有名な埼玉の巾着田に行ったことがないので比較はできませんが、名前を知られていない割には城山公園の彼岸花もけっこう見応えがあります。
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