IDC JAPANによる来年以降の市場予測ではもうPCよりスマートフォンの方が売れるとしています。
そして、2012年以降のICT市場を大局的にみると、市場の成長、市場の変革をけん引していくのはスマートフォンとなり、国内ICT市場では2013年に、スマートフォンの市場規模がPCを逆転すると、同レポートでは予測している。
キーボードじゃなく指で操作できるインターフェイスが登場したことによって、ここ最近の動向を見るまでもなく一般的な使い勝手はPCよりスマートフォンやタブレットが優っているのは誰が見ても明らかじゃないでしょうか? 特にいままでPCに対して躊躇していたユーザー層を取り込む簡単さや魅力がありますから。
この予測を見ると思っていた以上にその割合の変化が加速しているってことですか。
今後はPCの比率がだんだん小さくなってくるんでしょうね。そうするとPCを捨てられないユーザーは少し困るかもしれませんね。だっていまのPCの価格は市場原理が働いているから安いわけで市場規模が縮小すれば値上がりは必至でしょう。自作派のパーツなんかも高くなるのかなぁ・・・それは私も困ります。さすがにまだスマートフォンやタブレットの自作版なんて無いです。
ノートPCはたぶんタブレット兼用でキーボードはドックタイプが主流になるのかな? じゃあデスクトップはどうなっていくのでしょう。タッチパネルのモニターは出てくるとして、大画面のモニターだとタッチで操作するのも大変ですよ、広くて。それに手元から遠いとなお辛いから当然アームで移動できる方式でしょう。あ、操作はスタイラスペンかな? それにデュアルモニターで大画面は今までの位置でサブモニターを手元においてそちらでタッチ操作?
どちらにしろPCが必要な操作ではキーボードはまだ無くならないでしょう。マウスは・・・緻密な作業はペンで代替えできるかな?
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