富士通のMX130 S2用にパーツが届いた。
- AMD Athlon×4 615e
- HDD 500GB
- メモリー DDR3 4GB×4枚
早速CPUを交換(リテールクーラーは使えない)し、HDDを増設、メモリーは既設のECC付き2GBを外してハードウェアは完成。
この状態で電源を投入しBIOS画面で認識を確認、全部OK。ちゃんとCPU名も合っている。
続いてDebina GNU/Linux AMD64版で最小限構成のインストールをサクッと完了させる。NIC認識も問題なし。OSからもCPUの4コア、メモリー16GBは認識された。このMX130 S2はキーボードやマウスを外していても起動してくれる。
ここまでの状態で設置場所に移動させ、UPSに接続してランニングテスト続行中。
前にも書いたけどここまで贅沢な構成の自宅サーバーは初めてである。メモリーも16GBと潤沢なのでPHPやMySQLへの割り当ても増やせるし、4コアだから負荷の分散も期待できる。その上静かなのがうれしい。UPSのファンの方がうるさく感じる。AC電源のATOMサーバーよりは消費電力は多いだろうが、電気の請求書に驚くほどではないと思う。
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