雨降りの休み。年末っぽく換気扇の掃除などをした夕方に、多古町の日本寺へ。
Fujifilm X-T30のXF 23mm F1.4でお散歩です。
XF 35mm F1.4はけっこう使うんですが、換算35mmのこのレンズはそれほど使いません。ニコンの35mm F2Dは売り払ってしまいましたので、手持ち唯一の換算35mmレンズです。
換算50mmだと無駄な部分をスッキリ省けるんですが、換算35mmはなんか中途半端かなと感じてしまい、使わないことが多いんです。どちらかと言えば換算28mmくらいが広角だけど歪曲も少ないし、空間表現も楽ですよね。
でもAPS-CとはいえF1.4なので、換算35mmでもボケは使えるのです。換算28mmのボケより使い手があるのは当然です。FujiFilmの単焦点広角レンズには安いF2のラインアップがありますが、なぜか換算24mmのはF2.8なんです。換算24mmのF1.4はあるにはあるのですが高いです。
XF14mm F2.8は歪曲が少なくて良さそうですが、F2で出してくれればいいのに・・・。
なんて文句は置いておいて、冬の夕方かつ雨なので暗いのですよ。そんなときはFujifilmのクラシッククロームがとても良く似合います。彩度を抑えて、アンダーな重い感じ。
X-T30でクラシッククロームをJPEG撮って出ししたものとRAWで撮ってLIghtroom内でクラシッククロームにしたものって意外にもそれほど差がありません。Lightroomのカラープロファイルがけっこう優秀です。
ストロボ炊いてます。XF23mm F1.4ってフードが大きくてX-T30内蔵ストロボは盛大に蹴られますので注意が必要だし、-2アンダーでも近距離は明るすぎるかな?
本気で撮るなら三脚立てて外部ストロボですね。でもX-T3やD850は内蔵ストロボがないのでお散歩スナップだと不便です。X-T30は軽いので最高っす。
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